INTERVIEW 07

株式会社OAGビジコム ヒューマン・マネジメント部

経営者にとってのパートナーを目指していきます

労務相談から給与計算、就業規則や社会保険の手続など、クライアント企業の労務業務支援を幅広く行っています。

クライアントの規模も大小様々です。近年、労働問題という分野については法律違反を行った場合、法的な罰則よりも社会的制裁の方が厳しく、企業のブランドイメージを大きく損なうことになるためクライアント企業の方も労働問題に対して敏感になってきています。

そのため、最近では勉強会を開催し啓蒙活動を行ったり、長時間労働対策のアドバイスを行ったりしています。とはいえコンプライアンスという名の下に四角四面でものごとを進めていってしまうと、現実との間に乖離を生むことになるので、理想と現実の中でうまくバランスをとるように心がけています。

大事にしていることは、①知識を蓄えておくこと。②相手の立場になって考えることです。

我々のような、士業やコンサルタントといった仕事も大きな範囲で言えばサービス業ということになります。サービス業といえばお客様にサービスを提供して対価を頂く仕事です。ただ他のサービス業と違うのは知的サービスであるということです。

ですので、日々の勉強は欠かすことができません。ただ、自分が有している専門知識をただひけらかすだけではお客様からの信頼を得ることができませんので、お客様の立場で考えるようにしています。社労士という資格を持った経営者として仕事をするというイメージなのかもしれません。

実際弊社で働いている方もほとんどが中途入社です。

そのため前職では、メーカー、医療関係、サービス業、商社など様々なルーツを持った方々が在籍しています。クライアント様に対して、それぞれのルーツを持った専門家がクラインアント様の課題を解決していくのが当社の仕事の進め方だと思っています。

専門職で働く方々の中には、「実務経験を積める環境」「自分1人で仕事を進めるのではなく仲間と一緒に仕事を進めることができる環境」を望まれている方は多いのではないかと思います。そのような方々には働き甲斐のある職場だと思います。