OAGについて

元気になる言葉

元気になる言葉

ハリネズミ

中小企業の経営者はどの様にあるべきか。要はどうしたら会社を伸ばせるか。その為にはどの様にするべきか。永遠の課題について考えてみました。

ある経営者曰く 「現場に入って従業員の共感を得ろ」とこう言いました。
「社長の仕事は現場に入る事ではない。現場を知る事は最重要だが戦略を考え、ブランドデザインを考える事だ」と言っていました。「社長の仕事は営業に尽きる。トップセールスを含め、どうしたら自社のサービス、商品を売るのかを考える事だ」と言う人もいます。「社長の仕事はリーダーシップを発揮して、一人ひとりのモチベーションを上げて、組織経営に導く事だ」と言う人もいます。

どれもこれもとても重要な事です。でも、「これを全部やるの?我が社ではこれを考えるのは私だけだよ、無理じゃない」と言う声が聞こえて来そうです。しかし、現実に会社経営をすれば自ずと考えざるを得ません。何故ならこれらの課題は、問題として会社の中で起こって来るからです。その処置をする中で考えざるを得ないのです。そうであるなら積極的にこれらの課題を頭の中心に据えておくべきなのです。初めからこんな事出来る訳ないと思っていたら、会社は発展するはずもありません。

「ハリネズミ」は何本の「ハリ(毛)」が立っているかは知りませんが、社長の頭の中は、これと似ています。ハリネズミの様に頭に何本も何本もアンテナを立てるべきなのです。どの様なアンテナを立てるのか、「高さ・太さ」は自分で決めるのです。頭の中のアンテナには様々な情報が通り過ぎていきます。これをハリネズミの様なアンテナでキャッチするんです。ハリネズミの様にアンテナを立てておくと、思考(アイデア)を思いつくのです。そうしたら手を打つんです。アンテナは思考(アイデア)のためのメルクマールです。立てて置くと何か思い付いたり、見聞きした中にヒントが見えたりします。永遠の課題解決には、頭の中に高く、太いアンテナを立てて考え抜く事なんです。ハリネズミが、外敵が来たらハリを立てる様に。

インドの実業家(オム・プラカシュ・ジンダル)はこう言っています。
「他人が壁しか無いと言うところに、自分はドアを見る。」

2026.2
OAGコンサルティンググループ 会長 太田孝昭