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元気になる言葉

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コンプレックス

5月14日、本田圭佑さんの対談を聴く機会がありました。
本田圭佑さんと言えば一時代を築いたサッカー選手です。
そして現在は、プロサッカーチームのオーナーを始め、ベンチャー投資家としてウィル・スミス(米国俳優)と組んだファンド「ドリーマーズ・ファンド」設立、スタートアップに投資する「KSKエンジェルファンド」設立のほか、アパレルブランド「mgh」も立ち上げています。

そこで質問者が「本田さんを事業に立ち向かわせる『原動力』は何ですか」と問いかけました。
暫く考えた後に「コンプレックスですかね。
私はサッカー選手としてコンプレックスを持ち続けていました。サッカーを辞めてもこのコンプレックスは消えることはありませんでした。このコンプレックスが私の事業での挑戦の原動力なのです。」とはっきり答えていました。

人間の成長はあこがれからスタートします。そのあこがれはコンプレックスを生じもさせます。
とても敵わないとか、追いつけないとかいうものです。
このコンプレックスをバネにして、新たなものに挑戦したのが本田さんです。
我々もコンプレックスを持っていますよね。
当然、私もコンプレックスを持っております。そのコンプレックスをバネに使うことこそが成功への鍵なのだ、と改めて考えさせられました。

皆さんも思い出してください。何らかのコンプレックスを抱えているはずです。
それが自分の行動のバックボーンになっていることに気づくはずです。なぜなら日々の行動は一定の法則によって支配されているからです。その法則を支えているかたまりの様なもの。それがコンプレックスなのです。
事業経営は目標に向かい、チャレンジし続けることです。それをなさしめる「もの」こそ、心の奥底に横たわっているコンプレックスだと確信しております。

2026.7
OAGコンサルティンググループ 会長 太田孝昭