INTERVIEW 08

株式会社OAGビジコム マネジメント・コンサルティング部

「自分の伝えたいこと」ではなく 「相手の知りたいこと」に応えるという意識で

人事労務の領域を中心に、企業における働き方や仕組みの改善に取り組んでいます。

人事労務の領域から企業の運営をサポートしています。 各種労務相談、給与や社会保険関係の手続きから、人事評価制度の設計構築、各種シミュレーションまで幅広く対応しています。

やり取りをするのは企業の管理部門の方が中心ですが、その先の従業員一人ひとりの生活、人生設計に影響を与える仕事であると肝に銘じ、日々従事しています。

相手の期待や要求に対して1%でも上回るアウトプットを目指しています。

我々がサポートさせていただくに至るには、様々な背景、そして課題があります。それらを汲み取り、相手の期待や要求を少しでも上回る回答、アウトプットを目指しています。

例えば「雇用に際して労働条件の通知は必要か?」という質問を受けたときに、もちろん答えは「はい」ですが、通知が必要な項目は把握しているか、通知書の書式は持っているか、労働者を雇用し始めることにより他の法律関連で対応すべきことは何か等、関連する他の事項まで想像して回答することもできます。「はい」で終わらない回答、相手の状況をイメージしてプラスアルファの価値を提供することを常に意識しています。

お客様の悩みを自分事と捉え、「答え」を出す、出せるように成長することが重要です

多岐にわたるクライアントからの依頼要望に応えるために、様々な専門領域を持つ社員が在籍しています。クライアントのお悩みを解決するためには、そのお悩みを自分事と捉え、一緒に悩み、そして自身含め社内の知見を結集して答えを出す必要があります。

迷うだけでなく、一度結論付けること、判断すること。非常に勇気のいることですが、お客様は悩みの中でその判断を我々に求めています。期待に応えるべく、我々も日々成長していく必要があります。